Safety
- 安心・安全への取り組みについて -
ニューボーンフォトを撮影するにあたって、安全への取り組みはとても重要で
切っても切り離せない何よりも大切なことです
ニューボーンフォト撮影で最優先にすべきことは赤ちゃんにとって安全な撮影であることです。新生児の医学的知識や身体的な特徴を理解するだけでなく、赤ちゃんにとって”心地のいい環境"を大切にしています。赤ちゃんが発信しているサインやリスクを把握し、赤ちゃんが安心できる環境づくりに努めております。
長年小児科で働いてきていますが新生児の赤ちゃんについて詳しく学ぶ機会は今までにほとんどありませんでした。そのためニューボーンフォトを始めた時から、新生児や産後のママについての学びはたくさんしてきました。みなさまに安心して撮影をご依頼いただくため、安心・安全への取り組みをご紹介いたします。
1.
新生児の医学的知識について
新生児学や産科のテキストにて撮影に必要な医学的知識の習得に励み、助産師が主催する妊娠や出産、新生児の扱いに関するワークショップを受講しております。
2.
安全なポージングについて
ニューボーンフォトのポーズは簡単にできそうに見えますが、技術・知識・経験が必要とされます。
どのポーズでも呼吸がしっかりできるように気道を確保し、顔色、口唇色、呼吸状況を観察しながら行います。
特にうつ伏せのポーズは赤ちゃんの関節の可動域に沿って、気道がしっかり確保できる角度でポージングしていく必要がありますし、可動域に沿っていないポーズは赤ちゃんにとって安全ではありません。
また、赤ちゃんの個人差にも対応できなければなりません。
安全を第一に、赤ちゃんにとって心地の良いポージングで撮影を進行させていただきます。
また、第一線で活躍するフォトグラファーのワークショップやセミナーを定期的に受講し、学びを続けております。
3.
衛生管理
撮影に使用したアイテムは全て洗濯・消毒を行います。新生児が使用できる無添加洗剤、無添加除菌スプレーを使用しております。
ご自宅へ訪問した際は手洗いをさせていただき消毒を行います。撮影の前より、どの撮影でもお客様の家族と、私の家族の健康状態や体調について聞き取りを行い、感染症の持ち込み・持ち帰りがないように努めています。